成果のクオリティは

課題設定で9割決まっている

わたしは、足が短いからモテないと課題設定しますか？

チーム一丸となって、「わたし」の足を長くしようと考えますか？

ビジネスでも

おなじことが起こり得ます

営業に能力がないので売れないと課題設定しますか？

商品力がないから売れないと設定しますか？

それとも、

どんな顧客をどのようにたいせつにしたいか？

と、課題設定したら。

あなたのチームは魅力的になりますか？

適切なコミュニケーションによる適切な課題設定がビジネスには重要です。

コミュニケーションが

すべての起点

すべての起点になるのはコミュニケーションです。

担当、業務、管理、運営、確認、承認、修正、開始。

コミュニケーションなしで勝手にすすむことはありません。

阿吽の呼吸。

それさえも、コミュニケーションです。

すべてが噛み合えば、プロジェクトは想像以上の成功をもたらします。

すぐれたコミュニケーションが

すぐれたサービスをつくりだす

すぐれたコミュニケーションには

プロジェクト達成のパワーがある

凡庸なコミュニケーションのもとで人は、問題の核心を無視し、争い、責任転嫁し、おしつけ、成果を先延ばしにします。

すぐれたコミュニケーションのもとで人は、問題の核心を見極め、課題設定し、ネガティブな情報を率直に共有し、たすけあい、プロジェクトを成功に導きます。

すぐれたコミュニケーションは

チームに問題解決力をあたえる

問題解決には、かけ離れたアイデアをつなげるちからが必要です。

ふつうに解決できるなら、問題になっていません。

ですから、問題解決には、想定外のアイデアをくみあわせなければいけません。

これには、すぐれたコミュニケーションが必要です。

リスクをとりあえる

心理的に健全な

チームづくり

チームの心理的安全性を確保して

最高のチームをつくる

チームメンバーが安心して対人関係のリスクをとれる状態が理想です。

ミスや失礼が許容され、挽回の機会が用意されている環境で、人やチームは最大の結果を生み出します。

ネガティブな情報が

率直に共有される

チームが成果を出さないのは、対人トラブルを避けたいからです。だれもややこしいことに巻き込まれたくないのです。

心理的に安全なチーム内では、ネガティブな情報も率直に共有され、話しあわれます。

大きなトラブルが発生する前に、すべては解決され達成されていきます。

パッシブアグレッシブが

チーム力を下げている

パッシブアグレッシブとは

不満や怒りを直接あらわさず態度だけで暗に示す状態のことをいいます。

この状態がチームに蔓延するとプロジェクトはトラブルがつづきます。

情報は隠され、駆け引きが増え、社内政治に悩まされることになります。

よいチームをつくるために、パッシブアグレッシブは不要です。

今すぐ駆け引きをやめて

問題の核心を話しあう

問題の核心にせまり

意見を出しつくすこと

今すぐに駆け引きをやめて、問題の核心を話しあって、意見を出しつくすこと。

マネージャーが明確に決定して、合意にいたること。

反対意見であっても、合意したら、チームとして全力をつくすこと。

いつでも率直に意見を述べて、誠意をつくして結論にいたること。

それが、チームのコミットメントであり、チーム力を最大化します。

ビジネスに愛、誠実、信頼

それから、思いやりを

とりいれたってかまわない

ビジネスにユーモアを

発揮してはいけない理由はない

ビジネスは人の活動である以上、愛、誠意、思いやりといったことを切り離す必要はありません。

すぐれたコミュニケーションに誠実さは必要です。

たとえば「おもてなし」や「フェアな取り引き」は顧客にだけではウソっぽくなります。

顧客に対してもチーム内でもフェアな取り引きが必要です。

エグゼクティブ・コーチング的

フィードバックの鉄則

フィードバックと基準の一貫性

クオリティよりスピード優先という基準を決めたら一貫性をまもることです。

基準に反して「クオリティが低いです」とフィードバックしていては意味がありません。

基準とフィードバックは一貫性によってチーム力になります。

プロジェクトに

集中するための

時間を増やす

ディスコミュニケーションを減らす

機能していないチームでは、あいまいなコミュニケーションが多用されています。

指示、要望、相談、報告、これらは、ビジネスで明確に区別されている必要があります。

具体的で明確な指示と報告が

チームのモチベーションをあげる

チーム全員が率直で具体的なコミュニケーションをとれば、よけいなストレスがなくなります。

指示は明確につたわり、問題は即座に報告されます。

Executive Coach.は、

プロジェクト成功に集中する

最高のチームをつくります。